糖尿病について思うこと

糖尿病とは血糖値が過剰になる病気です。
医療機関で勤務していれば糖尿病患者さんと向き合うことが多いです。

ある患者さんに食事を指導したことがあります。食事内容を記録し、野菜中心のメニューに変更し摂取カロリーが低くなりました。また間食をされていましたが、間食も今回の機会に止められました。
最初の2か月は空腹時血糖が低下傾向になり喜びましたが、3か月目以降はほぼ横ばいで経過しました。1年ほど経過しましたが、現在も空腹時血糖とHbA1Cは正常域よりやや高い状態です。

現在の医療はインスリンの補充や筋肉などの器官でインスリンが働きやすくする対応がほとんどです。血糖値を下げるホルモンはインスリン一つのみに対し、血糖値を上昇させるホルモンは5種類あります。

  • グルカゴン
  • 甲状腺ホルモン
  • 成長ホルモン
  • アドレナリン
  • コルチゾール

私たち人間の体は血糖値を上げることが容易であることが分かります。現代の糖質の多い食生活と体が合っていないような気がします。

糖質を多く含む穀物の農耕文化が始まったのは今から1万年前とされており、それ以前は狩りや漁によって得た動物性のたんぱく質が主体と言われております。

私たちの食生活は正しいのでしょうか?

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